12月から5月末まで忙しいとは聞いていたけれど実際のスケジュールを聞いて実感した話
本日は会社待機。
先輩も有給を取っているので久しぶりゆっくり出来ます。
しかし回りは業務が立て込んでいるのかほとんどの方がデスクにいません。
ホワイトボードのスケジュール表を確認すると現場作業は入っていますが、会社の人数から言えば四分の一程。
残りの皆さんは会社の一階倉庫で次の現場作業に向けて資材の準備を行っていました。
何かと一階倉庫と二階のデスクを行ったりきたりされているので気になって仕方ありませんでした。
わたしと言えば、前日・前々日に作業した現場での作業内容や問題点を纏めていました。
まだ日にちが経っていませんので作業内容をある程度覚えていますが、基本は高級資材現場がメインなので次に珍しい現場作業は何時になるか分かりません。
メモを取っておいて次の作業時に忘れない様に纏めておきます。
また、珍しい現場の作業完了報告書の作成方法も指導を受けましたので、手順書を自作しました。
内容的には今日一日で出来た位で、手順書として作成していればいいのにと思いました。
拙いですがわたしの自作メモでもある程度、手順書として使えると思いますので後輩が担当する際には利用してくれると嬉しいです。
作業内容・問題点・報告書作成手順書と作成が終わった時刻が午後二時頃でした。
手先の必要な作業練習も最近していなかったので開始するのも良かったのですが、実は11月の末からかなり現場作業が立て込んでいます。
大型の案件が12月から始まり2月末までに終わらせなければいけません。
その間にも別の現場依頼もありかなり過密スケジュールになる予定だそうです。
来週の勤労感謝の日以降はほぼ現場作業になるとの話です。
大型案件自体始めての事なので資料確認を行う事にしました。
大型案件は高級資材現場の新設依頼の上、三箇所行う事になります。
今までは既設設備の増設、あるいは一部分の新設作業等がありました。
今回は建物内全て新設作業です。
当然わたし達だけで完結する問題ではなく、様々な業者の方が訪れ同時に作業を行います。
以前に記載しましたが、場所によっては大きな建物での作業となりますが、今回の新設される建物は最小クラスの建物です。
この建物内で作業は既設設備が無いので多少は広いでしょうが、それでも4人も中に入ると身動きが取れないと思います。
そして今回の一番の問題は、資材開封作業です。
今までは既設増設なので資材自体、車に積載出来る量でした。
今回の新設設置は当然最小クラスの建物の設備と言え今までの四倍近くの資材量になります。
当然車で持ち運び出来る量ではなく、現場で開封作業を行います。
しかし問題が二つあります。
一つ目は梱包資材の廃棄です。
資材は当然梱包されていますが、その廃棄場所を確認し廃棄しに行かなければ行けません。
燃えるゴミの対処方法もですが、ダンボールも対処が困ります。
意外とダンボールは嵩張り量が増えると邪魔になります。
会社の近くにリサイクルボックスがある為、今までダンボールを直ぐに破棄出来ましたが現場での開封はリサイクルボックスがない場合、最悪業者にお金を払って引き取ってもらう事になります。
二つ目は天候です。
作業現場の建物は非常に小さいのは上記で記載してます。
よって基本開封作業は野外で行います。
そうなると雨天時、作業が行えません。
資材自体は現場に次々と業者の方が送りますので一時停止など受け付けておらず、建物の中に資材を保管してしまうと開封する為のスペースすら無くなります。
先輩が言うには祈るしかないと言ってますが、対策が無いので狭いスペースでの作業で唯でさえギリギリの工期が足りなくなるかもと言ってました。
結局わたしと先輩の2人だけでこの三箇所・新設作業を行うのかどうか分かりませんが年末年始はほぼ休みがないとは言われました。