要因が無いのに作業速度が遅い時、自分の実力を自覚するのはつらい
本日は現場作業は無い日です。
ですが、次の現場作業は決まっていますので資料作りの一日でした。
最近の苦戦する事無く資料作りを行えていて、目標として作成時間の短縮を念頭に作業を行っていました。
今回も時間短縮を目指して作成を開始しましたが・・・。
結果から記載すると丸一日と30分ほど時間を過ぎてしまいました。
何が問題だったか振り返って見ると、設備の区分でした。
設備の区分として『A』と『B』がありこの把握をわたしは出来ていません。
『A』は区分として単純で作業も楽です。
そして多くの場所で採用されている区分なので資料作成なども多く体験できています。
問題は『B』です。
区分として複雑で専用の作業もあります。
なにより大きな建物の現場で採用されている為、作業回数自体が少なく大抵作業量自体が数多くなり建物自体の作業ルールがあり、設備間の距離も開きますので設備の把握や資材設置も面倒になります。
今回資料作りで苦戦した部分は『B』の区分の部分を資料に記載しなければならないのですが記載方法が独自ルールである為、分からず調べるのに時間を費やした事です。
先輩が居れば聞くことが出来ましたが、本日は休暇を取られていました。
元受が作成したと思われるマニュアルもありましたが、全てを記載している訳ではなくむしろ、基本的な事しか載っていないので駄目でした。
過去の作成済みの資料をデータから検索して探して似たような工事依頼を見つけ似たように資料作成しました。
しかし、資料作成は担当者によっては記載が若干違っているので先輩が納得しなければ作成し直しです。
会社のパソコンが動作が遅いのと、データを検索も現場名で纏めていますので工事依頼内容を開いて工事内容を把握して、区分が合っているか確認後作成済みの資料を見ます。
上記に記載しているように、『B』区分は大きな建物の現場なので、工事依頼書の内容が多いです。
大きな建物自体も少ない上、タイトルは場所で記載しているので大きな建物か分かりません。
区分が合っていても作業内容が違ってくると今回記載する資料と内容が変わってくるので作業内容も似たようなものを探さなければいけません。
まとめると場所が記載しているタイトルから大きな建物の場所を把握し、作業内容が合っている工事資料を見つけ出して作成済みの資料を参考にする。
工事期間は同じ場所で半年に一回位でした。
この参考資料を見つけ出すのに、二時間位掛かりました。
そこからは、特に手間取った記憶は無かったのですが、結果は一日掛かっています。
久しぶりの大量の資料作りで、失敗をしない様に必要以上に確認作業を繰り返していたかもしれません。
三回ほど繰り返した記憶はありますが、それでも30分程で終わる作業です。
単純に大きな建物の現場だった為、資料作成量自体が多いかとも思いましたが、何時もよりほんの少し多いくらいでした。
資料作成が一息ついて残りある程度だと時間を確認したのが就業時間終了二時間前位でした。
この時点で何時もより三時間は作業速度が遅いので二時間参考資料を探していたとしても普段より遅いです。
思い当たる節が無いのに仕事の効率が悪いと自覚するとわたしが仕事が出来ない人間だと思い知らされてかなり気分が滅入ります。
作業が遅くなる理由が無いのなら、速くなる方法を考えるしかありませんが今回の作業速度はわたし自身かなり落ち込む結果でしばらく前向きな考えが浮かびにくい状況です。