子(こど)おじ無職引きこもりの日記

人生どうなることやら

転職したい気持ちが激しく揺れ動いた一日の話

本日も出張先現場作業。

 

一箇所目の現場は現状ほぼする事がないので細々とした手直しをするとの事。

 

 

 

一つ一つの作業を行う際、先輩に確認を取りながら作業をしていましたが、確認作業に必要な工具を使った作業を行うことになりました。

 

二日前、確認作業を行い間違えてしまい怒られています。

 

本日は気をつけていましたが、報告方法の一部を忘れていました。

 

 

 

 

毎回この報告方法の独特な名称を覚えられずに先輩に聞いていましたが二日前に確認したのに覚えていない事に何故なのか説教が始まりました。

 

 

 

 

わたしとしても覚えたいのですが、二~三時間したらすっかり頭から抜け落ちています。

 

単語としても「○○良し。」の一文なのですが、三回ほど日にちを置いて聞きなおしています。

 

 

 

 

先輩としても何度も確認する内容では無いと始まり、作業の確認も仕事内容を把握していれば聞くまでも無い事が多いと言われ、資料があるんだから予習を行いある程度作業工程を把握する事も指摘されました。

 

先輩の結論としてはわたしは仕事に対して自分から取り組む姿勢を感じられないと感じていると言われました。

 

 

 

 

先輩の言っていることがその通りで元々腰掛け程度に考えていた今の会社勤めですので積極的に仕事に取り組む気持ちはありませんでした。

 

資格を取得してほか業務に就職をする気でしたが、暇な時に資格の勉強をサボって楽な今の会社の勤務体制に流されていました。

 

 

 

 

担当業務が決まりだしてからも考えは変わらず、何時か作業工程も覚えていくだろうと思っていましたが次から次へと新しい作業が増えていき、前に習った作業も何となく出しか覚えておらず、同じ失敗を繰り返す日々になっています。

 

 

 

 

こんなに覚える事があって着いていけないとの思いと、肉体的に作業は楽との思いもあり、退職したい気持ちと続けて作業工程を理解したい気持ちが半々でしたが、本日の先輩の説教は長く一時間以上わたしの駄目な所として仕事の姿勢について指導を受けました。

 

説教中は仕事に対する姿勢を前向きにすれば作業内容を覚えていけるとは思えず、転職したほうが良いとかなり思っていました。

 

 

 

 

作業が終了して出張先から帰社する車の運転に集中していると何だか如何でもよくなって何時か作業内容も覚えるだろうと開き直っていました。

 

 

 

 

帰社して出張先の荷物の片付けと次の現場の資材開封を行い自分のデスクに戻ると『賞与明細』が入っていました。

 

今月支給は知っていましたが、何時頃かはわかりませんでした。

 

明細の袋を見ただけで転職の気分も無くなり自宅に帰宅しての開封作業を心待ちにしていました。

 

 

 

 

自宅に戻り、一息ついて明細を確認すると差し引き支給額は10万円でした。

 

募集内容には『賞与前年度二ヶ月分』と記載していましたので期待したのですが何だか中途半端な金額です。

 

 

 

 

ネットで調べて見ると、四月~九月の勤務内容で支給とありました。

 

わたしは六月入社なので、四月・五月の分が加算されていません。

 

その上、会社によって様々な規定があるそうです。

 

研修期間は含める・含めない、勤務態度、勤務内容、会社の業績等。

 

結局基準を知りたいなら会社に直接尋ねないと判断できないみたいです。

 

 

 

 

予想よりかなり少ない額でかなり気分が落ち込み、午前中に一時間も説教を受けてこれからも覚えるの事に必死になりながら今の会社に勤める事を考えてると、また転職したい気持ちが湧き上がる一日でした。