失敗ばかりの現場作業が続きます
本日は現場作業です。
今回の現場は以前記載した既設の一部を変更する作業です。
車で移動している途中、先輩に資料作成の事を聞かれ作成済みと伝え一旦納得されましたが、資料外の部分の作成を確認してきました。
最初意味が分からず聞き返しましたが、説明を受けてわたしの失敗が発覚しました。
今回の工事資料で指示された部分は作成していました。
しかし、その部分を変更すると後続の部分も変更された部分に影響を受けますので資料を作成しないといけません。
元受側は工事の指示書ですから変更部分しか資料に明記していません。
わたし達現場側は変更された部分に影響を受ける部分全てを資料として作成しなければいけません。
今回、このすれ違いと言うより、現場側の都合で資料が必要なのでわたしが判断して資料作成しなければいけませんでした。
その事について先輩にも指摘され、設備の流れも理解していたのに先輩に指摘されて気付きました。
未だに指示された事しか出来てない事に気付き悔しい思いです。
上記にもあるように、資料は現場で使用する様ですから元受から送られる工事資料には記載がある訳が無いので自分の落ち度と認めています。
どちらかと言うと工事資料を鵜呑みにしてわたし自身で考えなかった事に『工事資料に惑わされた』と思う気持ちと『設備の流れに気付けなくて情けない』と思う気持ちがあり、やるせない気持ちです。
結局資料作成を行う事になりますが、道具が無いので先輩に尋ねると、持ってきているので現場で作成する様伝えられました。
用意の良さに感心しましたが、振り返ってみると入社当時、別現場で作成していた事を思い出しました。
車に備えられた棚になぜか資料作成用の道具の一部が保管されていてた疑問も解決されました。
現場ではノートパソコンで作業を行いましたが使い慣れていない為、苦戦しました。
作成自体後続の設備の資料ですから元から少ない変更の追加分ですから直ぐに終わって一安心でしたが・・・。
お昼休憩の終わり間際、先輩が工事資料の一部に疑問を持ち元受に連絡していた返答が来て聞いてみると工事資料に変更が有り『作成した資料全てに影響がある』事が分かりました。
結局作成した資料の一部を変更しなければ為らず、一から作り直す事に為りました。
幸い量が少ない事と一度追加で作成した分の経験からノートパソコンでの作業に少し慣れた事もあり追加分を作成する時間プラス30分位で作業を終えました。
しかし、既設の一部変更作業は先輩が全て終わらせてしまいました。
既設の設備の変更と経験した事の無い作業を体験出来るチャンスでしたが、最初のわたしのミスと元受の工事資料のミスで本日の作業は資料作成で終わる事になりました。
作業をしながら前回の出張時言われた周りを見る事も意識していましたので作業の流れはメモする事が出来ています。
工事資料からどの部分を残してどの部分を変えるのか流れは理解出来ていますが実際の作業速度が速すぎてわたしが出来る自信が全くありません。
次回作業を行う様に言われてもスムーズに出来る気がせず不安しかない本日の結果でした。