子(こど)おじ無職引きこもりの日記

人生どうなることやら

これ一度教えたよね?

皆さん、お疲れ様です。

 

 

 

上記タイトルの台詞、さまざまなシチュエーションで言われた事があるのではないでしょうか?

 

 

 

わたしは職場を変わるたびに言われていた記憶があります。

 

 

 

 

 

指導している側からしたら確認の為か、本人の資質を計るためか。

 

言われた側からしたら

 

 

 

『一度で覚えれるならメモを取らないし、なによりもっといい学校行ってエリートコースに進んでいる!。』

 

と内心思っていますが、外面は申し訳なさそうに

 

「すいません。覚えていないです。」

 

と返事をしています。

 

 

 

 

人によっては笑いながら

 

「覚えが元々良くないので、一度じゃ無理ですよ~。」

 

と冗談っぽく伝えます。

 

 

 

 

本日指導員をされた方は、普段は明るく冗談も言う朗らかな60代の方ですが、指導する際には真剣に色々教えてくれます。

 

この色々教えてくれる事が厄介で基本「聞くだけでよい」と言われますが話が横道にそれたり、細かい仕様解説もしてくれます。

 

そうなると何処から何処までが大事な話なのか要点がまとまりません。

 

 

 

 

 

そして上記タイトルの台詞を言われるところが、細かい仕様解説の所だったりします。

 

何度、

 

「そんな細かいところ、メモ取らないと覚えられません。」

 

と伝えようと思いましたが、普段のお茶らけた雰囲気と指導中の真剣な表情から軽口を言える雰囲気では無いのを察しました。

 

 

 

人柄はほんとに楽しく明るく優しい方なんですが、指導員として教え方が余り上手くないのが、教えてもらう立場の人間として憎みきれない方と思っています。

 

結局、開き直って走り書きで書かれた指導員のメモ用紙を指導後、頂いて後から思い出しながら、偶には聞きに行き自分のメモ帳に記入しています。

 

 

 

 

 

この年齢になったからなのか、これからの人生設計を真剣に考えず適当でいいやと思っているからか。

 

何かに行き詰ると、開き直って『為る様に為るさ』と思い悩む事が無くなりました。

 

 

 

以前は

  • 生活資金
  • 年齢からの体力の衰え
  • 就職への不安
  • 将来の展望

 

さまざまな不安を感じていました。

 

 

 

 

 

まず、『就職への不安』ですが職を選ばなければ何とでもなると実感しました。

 

それにより『生活資金』も何とかなると思います。(実際は低賃金なのですが、給与をまだ貰っていないので実感がわいていません)

 

 

 

 

『体力の衰え』は職場の60代の方が活躍されているのを生で見ているので、むしろ体力づくりに前向きになっています。

 

ですが、余りにも不甲斐なく職場で使い物にならないと判断されるかもと不安を同時に感じています。(『治験』でも採用基準に満たないわたしの体重から、見た目は細く頼りなく見えているはずなのに面接に受かり就職できた事が未だに理解できていません。)

 

ブログタイトルを変えないのも試用期間で首にされると八割程思ってのことです。

 

 

 

 

『将来の展望』は元々、40代引きこもりの貯金無し・学歴無し・職歴無しが将来になにを期待するのかと言われればそれまでですが、これは貯金を切り崩しながらの生活だから感じた不安です。

 

貯金が底を尽き、やっと就職する気になって働き出した今

 

 

 

『首になったら次はもっと楽な仕事に就こう』

 

位の気楽な気分で過ごしています。