子(こど)おじ無職引きこもりの日記

人生どうなることやら

苦手な人だけど逆に興味を持つ

本日は朝から現場に直行となりました。

 

今日も荷物もちと覚悟していたのですが、それよりも衝撃的な出会いで憂鬱な気分が吹き飛びました。

 

 

 

 

以前(十数年前)の最後の勤務先であった職場。

 

派遣先として先輩が一人勤務されているヘルプとしてわたし一人増員されました。

 

この先輩、ほんとにコミュニケーションが取れません。

 

何を話しても

 

「はあ。」

「うん。」

「・・・。」

 

この三つの対応で済ませます。

 

初対面ではそこま悪い印象を持っておらず、与えてもないと思っていました。

 

 

 

しかし勤務初日には口数が少ないと思っていた先輩が出した指示が

 

「マニュアル見てて」

 

その日はそれで勤務が終了しました。

 

 

 

二日目は指示すらなく、同じくマニュアルを見て終わりました。

 

三日目も同様だったのですが、午後から

 

「マニュアルばかり見て無いで作業現場に行って問題ないか確認してきて」

 

と言われ、

 

 

 

 

『!?。何を言ってるんだこの人。』

 

と思いましたが、当時はコミュニケーションの取れない方の接し方が解らず、言われるがまま現場に行って、まったく理解していないマニュアル内容を思い出しながら不安顔で現場を回っていました。

 

 

 

 

今考えると、素直に「マニュアルを理解出来てないですけど大丈夫ですか?」と確認を取ればよかった思います。

 

まあ、質問に答えてくれるか分からないですが、確認をお互い取り合うとは考えずに此方で一方的に確認し出来る出来ないを伝える事が大事だと今は思っています。

 

 

この様に、

 

『分からないのは自分のせい』

『質問しても答えてくれないからそのまま放置』

『会話が弾まないから気まずい』

 

と職場に行くの嫌になった記憶があります。

 

 

 

 

なにより此方からの質問を適当に流す、答えない、後回しにする(そのまま無視する)。

 

これらを職場で行う方が存在するのが一番驚きました。

 

コミュニケーションを拒否しているのでお互い気まずいと思いますし、職場での作業効率も悪いと思います。

 

結局自分自身に負担が帰ってくると思いますが、なぜその様な行動をするのか理解できません。

 

そのまま勤務が嫌になって会社を辞めて引きこもり生活を送っていました。

 

 

 

 

 

・・・そして現在。

 

お金が無くなり切羽詰った状況。

 

飛び込んだ会社は予想勤務内容とは違いましたが、同僚・先輩皆優しく丁寧で明るい方々でした。

 

まさか、前職の先輩と同じコミュニケーション無視の同じタイプの方が同僚に居るとは思いませんでした。

 

 

その方は30代で会社で一番若いそうです。

 

普段からおとなしいなと感じていましたが、挨拶はするし時々別の同僚の方と笑顔で一言二言会話していました。

 

本日現場に行く際、車二台体制でした。

 

三:二で人数わけをしてわたしは『二』の車で移動となりました。

 

もう一人の方は件の若い方でした。

 

 

 

 

軽く現場作業の内容について聞こうとしたら

 

「はあ・・・。」

 

聞こえづらかったのかもう一度聞いてみたら

 

「・・・。」

 

 

 

 

まじか・・・。

 

 

会社に入る際、面接で「コミュニケーションの取れない方と相手するのが辛い」と伝えましたし、前職をやめる切欠も話しました。

 

 

 

いるのか・・・。このタイプ。

 

 

 

 

一度このタイプを経験しているので、話しかけても乗ってこないのは分かっています。

 

割り切って黙って車内を過ごし会話をするの嫌がるタイプと勝手に決め付けました。

 

 

 

 

以前の職場はわたしと相手の2人きり。会話をしないと仕事内容も把握できないと悩んでやめましたが、今回は違います。

 

分からないと伝え別の方に教えてもらえばいいだけなので移動と作業を我慢すれば言いと割り切ります。

 

案の定、作業中問題報告したら「対応してください」と無茶振りされましたが「分かりません」と伝えると別の方が対応してくれました。

 

作業が終わり先に帰社する際、質問するも「・・・。」と無視されます。

 

 

 

 

 

この方は、10年以上会社勤務されているそうですが、よく勤務が続いているなと感心してしまいました。

 

発注担当者とどの様なコミュニケーションを取っているのか逆に気になってしまい、今度から注意深く観察しようと思います。