子(こど)おじ無職引きこもりの日記

人生どうなることやら

お待たせされるほどの人物ではありません

週明けの月曜日。

 

パソコンのメールを確認すると

 

 

「履歴書をお待ちしております」

 

 

この一文のメールが届きました。

 

 

差出人は履歴書を郵便配送した会社からでした。時間は午前八時三十分。朝一ですね。

 

もう心臓が跳ね上がったような気分です。週末金曜日に郵送したのに届いてない。

焦って返信で「送り直します」と送信したものの返ってきた返事が

 

 

 

「履歴書をお待ちしております」

 

 

何も改変されること無い一言一句同じ言葉で返事が返ってきました。担当者などの表記無く。

 

ん?なにかこの会社大丈夫か?と不安が過ぎります。

 

 

 

 

 

あらためて気分が落ち着いたのでまずは郵便物を確認しようとネットで検索。

 

郵便物と言えど種類は沢山あり、はがき・封筒・ユウパックなどの荷物系などなど。

 

 

 

 

わたしが確認したい物は封筒。分類としては『第一種郵便物』となります。

 

しかしながら、ユウパックなどの荷物系は伝票が貼り付けられるので荷物の行方は確認取れるのですが、はがき・封筒は分からないとの事

 

はがき・封筒はどちらも宛先と自分の住所を記入するのでどちらかに送られるそうです。(両方無記入だと近場郵便局預かりみたいです。)

 

 

 

 

ここで再度、履歴書を郵送し直すか検討しましたが郵便局のホームページには郵便物が届いていない場合の確認システムがありました。

 

届け先・差出人・郵送場所(郵便局かポストかコンビニ等)・郵便物の外的特徴などを記入すると比較的すぐに折り返しの電話がありました。

 

内容から「土日は配達していないので、月曜日または火曜日に届きます。」との事でした。

 

 

 

ここで悩むのは、明日届くかもしれない郵便物を信じるか、念の為二通目の履歴書を送るか・・・。

 

お金が勿体無いから二通目は辞めました。

 

なにより「履歴書をお待ちしております」この一文のみ会社からのメールが先行きを不安にさせます。

 

 

 

 

そして一番心痛めてる事なのですが、ここまで催促されている履歴書の中身が

 

 

 

高卒・正社員経験無し・十数年職歴無し・40代

 

 

 

この履歴書を見た担当者の気持ちを思うと

 

「そんなに急かすほどの人物ではないですよ?」

 

と催促メールに申し訳ない気持ち一杯でした。