想定外の対応は自分が思う程、対応出来ていない
今回長めになります。お付き合いいただけたら幸いです。
本日面接に向かいました。
あらかじめ道順なども把握していましたが表示されているグーグルマップの移動時間をいまいち信用していません。
なぜならわたしが一般平均より体力が無いからです。
適度に体は動かしているのですが体力だけが付きません。食事を取っていない為のエネルギー不足もありますけれど・・・。
話が脱線しましたが表示時間『16分』のところ余裕を持って『40分』時間を取りました。
実際に着いた時刻は『25分』。
『15分』も時間を余らせましたが早めに会社に訪れるのはNGらしいです。
基本は5~10分前らしいので時間が余ってしまいました。
時間を近場の公園で潰し改めて会社の入り口に到着。
会社の入り口近くの壁に『従業員募集中』と手作りPOPが張られていました。
ここで 「ん?」となりそのまま会社建物入り口に。
建物入り口の壁に同じ『従業員募集中』の手作りPOPが・・・。
これはもしかするとブラック企業臭が漂います。
建物二階に上がりブザーが無い為、ノックで応答を待ちます。
反応が無いのでドアを開けると事務の女性らしき人と鉢合わせ。
用件を伝えようと、「○時に面接のお約束・・・」『こちらへどうぞ。』
と被せ気味に案内された場所は会議室らしき場所。
案内されたはいいもののどこに座っていいのかわからず立ったまま。
数分後に先ほどの女性が現れ「椅子に座ってお待ち下さい」と。
今このブログを書きながら思い出しましたが、本当に適当に入り口近く座りましたが上座下座の位置などすっかり頭から抜け落ちてました。
たまたま座った場所が下座よりかな?程度でそんな知識今もありません。
まあ、過ぎた事ですので話を進めると5分ほど座って待っていると人がやってきました。
4人ほど来られて時間差で来るのでその度に座ったり立ったりしながら挨拶します。
役職は取締役・人事部・営業部・現場責任者だったと記憶しています。
軽く面接の始まりの挨拶を行って相手方からの質問スタート。
内容は前日纏めた内容とほぼ同じで順番は
- 『職歴空白期間』
- 志望動機
- 履歴書に書いている扶養家族の確認と各項目内容の質問
- 会社の労働環境の説明
- 自己PRとして簡単に長所と短所を説明
この順番で質問されたと思います。
『1』:職歴空白期間(十数年)
これが一番詳しく質問されました。当然ですね。まずは前日纏めた理由を簡単に説明。
『人間関係がつらく退職し貯蓄を切り崩しながら現在に至ります。』
と前職の退職理由を絡めつつ説明。
どこまで詳しく説明するか考えながら、貯蓄を切り崩すの表現に一工夫として
「資産運用の真似事をしていました。」
と答えました。銀行口座に入れてるだけでしたが嘘は言ってないから自分ではセーフと勝手に思っています。
前職の退職理由について話した事により詳しく聞かれましたが前日の内容をそのまま伝えました。
『2』:志望動機
こちらも前日纏めた話をそのまま。
資格取得に前向きアピールをしましたが帰ってきた返答が
「うちは資格が無くても作業は出来ます。管理職の方には必要になりますが・・・。」
との事。事前に求人募集項目に『無資格・未経験』でしたので安心と共に資格取得のモチベーションを保つほうが不安になりました。
『3』:履歴書に書いている扶養家族の確認と各項目内容の質問
自宅の場所、家族構成の確認。これは自分の家庭が微妙なところで全部話すか迷いましたが、営業部の方のニコニコした笑顔に釣られて余計なことをぺらぺら喋ったと思っています。
学歴において高卒だった事から『進学・就職』どちらか進まなかった事を聞かれました。
これは完全に予想していなかった内容です。
就職は時代がら厳しかった事と進学希望があったので浪人をするつもりでしたが、家庭環境から奨学金を借りてまで進むのも不安がありました。
頭も良くない事もあってアルバイトをしながら受験に合格する手ごたえを感じたら進学を考えていましたがアルバイトの方が楽しくなってそのままなし崩しになりました。
これらの事をアタフタしながら答えました。
『4』:会社の労働環境の説明
こちらがアタフタして落ち着きが無いのを感じ取ったのか『会社の労働環境の説明』を始めました。
「資格を取った方が現場に出ると一日で退職願いを出してやめた」
「寒い日も暑い日もあり野外での作業もあり大変」
「年齢的に作業を覚えるのは大変かも・・・」
と前職から室内作業を行ってきた事から作業の大変さを伝えてきました。
そして取締役の方が仰った一言
「うちは建設業だから以前の職種と違う事は認識してください」
・・・ん?、んん?。どうやらわたしは認識不足をしていたみたいです。
募集内容も40代活躍中。建設業とは書いていませんが、職種が書いてありその職種で検索すると『希望職種に必要な資格が必要』と書いていました。
希望職種で無いし、同年代がいるから体力的に大丈夫だろうし、無資格未経験でいける何より自宅から近い。
駄目元気分のお試し応募なので職種は調べても職業としての内容を詳しく調べていませんでした。
このブログを書いている時調べていますが、まんま建設業の体力勝負な事が書かれていました。
『5』:自己PRとして簡単に長所と短所を説明
『4』の説明で軽く呆然としながら取締役から最後『5』をしてくれと言われ前日のまとめをそのまま伝えました。
以上で面接が終わりました。
その場で合否の説明も無くこちらからの質問も聞かれず面接が終わりました。
手ごたえ自体は『3』の肯定外の質問にどれだけ後になって纏めた考えを答えたかで、実際は焦って即興の答えなのでどれだけ正確に伝えれたのかはわかりません。
質問も聞かれなかったので全体的に見れば駄目そうです。
『4』の説明が衝撃的過ぎて、面接を終えた安心感や合否の不安、これからの展開など考えられず気付いたら自宅に到着していました。
今回は面接内容のまとめで閉めるとして、今後の展開など落ち着くまで今日はゆっくりします。