子(こど)おじ無職引きこもりの日記

人生どうなることやら

感情は自己認識で多少は制御できる

本日は現場作業の日です。

 

集合時間は一時間早く集まります。

 

暇な時期でこの状況は、忙しい時期はどうなるか想像すると震えます。

 

 

 

 

 

集合場所には見知らぬ方が2人居ましたので軽く挨拶して現場に移動です。

 

現場では特に多少のトラブルはありましたが、作業が大幅に遅れや苦労をする事無く終わりました。

 

見知らぬ2人は初めてお会いしてそして作業を共にする事になりましたが、親切で丁寧に対応していただき有り難かったです。

 

 

 

 

 

作業も教育期間で実践させられた手元の細かな作業を任されました。

 

作業を始める前に確認しなかった自分が悪いのですが、作業開始場所の位置がずれて最初からやり直しに為りましたが、怒られる事も無く指導員の方が見本として正しい位置から作業を行ってくれました。

 

 

 

 

 

しかしわたしにとっては大変辛い状況でした。

 

それは現場です。現場作業ですので当たり前ですが、場所によっては人が居ます。

 

今回は人が在籍している中で作業を行い、そしてミスを指摘され指導を受けている所を作業現場に居る人全てに見られながら行っています。

 

 

 

 

 

わたしは表情や態度には出しませんがプライドが高いです。

 

根拠はありません。若い頃は見下される事を酷く怯え不愉快に感じていました。

 

 

 

 

現在は多少、不愉快に感じています。

 

しかし若い頃の様に我慢できない、味わいたくないと焦燥感に苛まれるような事はありません。

 

 

 

 

何故なら、自分を客観視出来る様になったからです。

 

40代・独身・高卒・貯金無し・正社員経験なし・元引きこもり・実家住まい

 

これでプライドがドウノコウノ言える状況では無いと就職活動中実感しました。

 

 

 

 

だからといって感情を全て制御出来るかといえば、そうも行かず周囲の人の視線や感情に不愉快さを感じる事は止められませんでした。

 

若い頃なら一日中気にしていた出来事でしたが、現在は30分もしないうちに現場作業を覚えるのに必死になっていました。

 

ブログを書きながら『そういえば、あの時は嫌だったな。』と思い出したくらいでした。

 

 

 

 

 

本日の現場作業で感じた事はこの位で、前回のように疲労困憊になるようなことはありませんでした。

 

余裕があったので帰社した際、指導員の方に二人の詳細を尋ねたところ、『外部協力者』との事でした。

 

他にも何人か居るそうで、道理でこの年齢層と人数で業務が滞らないと思っていました。

 

 

 

 

 

しかし、その外部協力者二方も年齢層で言えば一人は確実わたしより年上、もう一人の方も同年代から少し上に見えました。

 

相変わらず、この会社の年齢層は高齢化の様です。