子(こど)おじ無職引きこもりの日記

人生どうなることやら

一度では覚えられないけれど、三度目でも覚える自信が無い話

本日は現場作業最終日。

 

 

 

前日に新しい作業方法を実施し見事作業速度が悪化し普段の二倍の時間を掛けてしまいました。

 

本日は残っている担当していた場所と一部の資材配置です。

 

 

 

 

昨日の指導を受けて作業を行いましたが、さすがに慣れて来た事と不慣れな所を先輩が間近で見ていましたので指摘され改善しました。

 

先輩が現場に向かう車の中で予定終了時刻を伝えてきましたがほぼその時間通りに残りの作業が終わりました。

 

 

 

 

この勢いで違う資材配置の作業を行おうとしましたが先輩が指導もかねて実演する事になり久しぶりの見学作業となりました。

 

見学作業は始めて教えてもらう作業で受ける事になりますが、正直実際にやってみないとどの部分が作業的に効率の良い部分か分かりません。

 

先輩も「今の作業は○○があってやりにくいのでこのやり方をしている」と教えてくれますがなんでやりにくいか作業した事がないので分かりません。

 

なにより部分的なアドバイスを身に付けるより全体の作業内容を覚える事に必死でアドバイス部分は走り書き程度に軽くしかメモをしたり、しなかったりと後回しにしていました。

 

 

 

 

改めてわたし自身の作業の流れが出来てきた今、先輩の作業を見るとわたしの作業と工程数が違いました。

 

 

 

 

一つの工程に二つ程余計な作業を行いそれが積み重なって作業速度が大幅に違っていました。

 

主に確認作業をほぼ行っていない事が全体の作業速度の違いに現れています。

 

一つ一つの工程にわたしは確認作業を入れていましたが、先輩は一つも確認作業を行っていません。

 

最初に資料を見て作業を始めたら作業を終えるまで資料は確認しませんでした。

 

 

 

 

他には資材の整頓のする速度です。

 

わたしは今まできちんと整頓作業を行っていた為、作業時間が掛かっていました。

 

先輩は軽く整頓して判別できる状態になったら配置作業を行っていました。

 

比較すると10分程違います。

 

 

 

 

これには前日に指導を受けていましたが、先輩の作業手際をわたし自身と比較して漸く実感できました。

 

この整頓作業、今回の比較的資材が少ない場合でも15回位行いますのでこれだけで二時間半違いが出来ます。

 

 

 

 

逆に今までよくわたしのやり方でギリギリですが時間内に終わらせる事が出来たと不思議に思いますが冷静に振り返ると、作業仕上げが悪くなる事で作業時間の短縮を行っていたと思います。

 

毎回先輩の予想時刻に終える事が出来ませんでしたが、次回は違う結果を出せると思います。

 

 

 

 

今回は指導だけで怒られる事が無いと思っていたら、最後の機材チェックの際一部反応が無いものがありました。

 

 

 

 

確認する為に先輩が道具を持ってくる様にわたしに言いました。

 

この道具名が全くわからず確認すると数週間前に二回ほど使った道具でした。

 

怒られながら、その道具で確認する様に言われましたが勿論使い方など覚えていません。

 

何時もの台詞を言われる覚悟をして使い方を尋ねると勿論言われました。

 

 

「一度使い方教えたよね?」

 

さらに

 

「一度使った事もあるよね?」

 

 

 

覚悟していましたが、一度で覚える事は出来ませんと反論したかったですが小心者のわたしは「覚えていないです」と答え再度使い方を教えてもらいました。

 

如何にも先輩が指導前に言っていた「三度教えるまでに覚えて欲しい」はそれ位の意気込みで覚えて欲しいと言う気持ちの問題では無く本気で三度目で習得して欲しい感じでした。

 

 

 

 

前にも日記で書いたと思いますが、連続して行う作業なら何とか覚える事が出来ると思いますが、偶に使うような作業道具は本気で覚えれる気がしません。

 

今回もトラブルが発生したので使用する道具でしたので、普段は利用しません。

 

 

 

 

次回のトラブル時覚えているか正直自信がないです。

 

こればかりはもう開き直ります。

 

何時か覚える事が出来たらいいな位の気構えでやっていきます。

 

 

 

 

結局、トラブルの内容はわたしが担当した資材配置が間違っていた為、反応しなかったと分かり先輩に又謝る事になりました。

 

まだまだ、現場で怒られず作業する事が出来ない日々です。