少しの手間を惜しんで高額な費用が必要になった話
本日は休日。
色々と冬場に向けての買い物を検討していました。
話は変わってわたしは鼻炎もちで常に鼻が詰まっている状態です。
血行がよくなると鼻の通りが良くなります。
例えば、食事を取ったりお風呂に入ったりすると詰まっている鼻の通りが良くなり鼻水が出てきます。
困るのは食事時でお店での食事などは常にポケットティッシュが必要で自宅の食事でもそれは変わりません。
問題はティッシュを使用していると毎回ゴミとして溜まっていき捨てるのに手間が掛かります。
ゴミ袋もタダでは無いのでお金も掛かりますのでトイレットペーパーでの鼻を拭く様にしました。
これにより溜まったトイレットペーパーはトイレに捨てる事が出来る様になりゴミ捨ての手間と費用が無くなりました。
一番は病院に行って治療する事ですが、行く暇がありません。
話は元に戻り、何故本日その話を持ち出したかと言うと休日だった為溜まっていた鼻を拭き取ったトイレットペーパーをトイレに流す事にしました。
何時もは面倒でも少ない量に何度かに分けて流していました。
今日はこの何度かに分けて流す作業が面倒に感じていた為、ゴミ箱に溜まっている量を一片にトイレに入れました。
結果は日記のネタになっている時点で分かると思われますが詰まりました。
水を流すと水が溜まっていき流れません。
如何し様とネットで情報を集めると前提として詰まりの原因で対応が変わるそうで今回はトイレットペーパーの詰まりなのでその対応を調べました。
- そのまま放置
- 40~50℃のお湯を入れてトイレットペーパーが溶け易い温度にして放置
- 重曹・酢を使う
- ラバーカップを使用する
- ハンガーなどを分解してトイレの詰まり部分に直接触って削る
- 食器用洗剤を使用する
放置はトイレットペーパー自体水に溶け易い為、2~3時間放置すれば溶けて流れ出すそうです。
勿論駄目でした。
順番にお湯でも駄目でした。
ちなみに60℃を超える温度だとトイレ自体陶器で高温で破損する可能性があるそうです。
重曹・酢はトイレットペーパーを如何こうするわけではなく、トイレに付いているヌメリや汚れを分解してその隙間から水の流れを良くして水圧で流すようです。
両方とも自宅に無いし、効果も微妙に感じたので実行していません。
大抵のトイレのつまりで提案される『ラバーカップ』ですが自宅にない為、近場のディスカウントストアで購入しました。
使用しましたが、効果が無くまたしても手詰まりになりました。
ハンガーの分解ですが一本の棒状にしてトイレの排水溝の形にある程度合わせて詰まり部分を削るそうですが、排水溝の浅い部分ならハンガー部分でも届きますが、如何にも奥の方が詰まっていて如何にもなりませんでした。
食器洗剤でつまりを解消すると載っていましたがトイレットペーパーが溶けるイメージがわかない為、実行していません。
結局どうのように対応しても詰まりは解消されません。
朝の10時にトイレが詰まり、夕方17時になっても解消されません。
諦めて業者に頼む事にしましたが、軽く調べただけで2万~3万程料金が掛かるそうです。
覚悟が中々決まらず、18時になって漸く一社目に連絡しました。
すると予約が詰まっていて明日の15時にならないと対応できないとの事でした。
流石にそこまで待てないので、地元の業者に連絡すると本日中に対応できるとの事でお願いしました。
19時に来られて見積もりを作成。
金額は 2,5000円 でした。
内訳は 出張費 3,000円
薬品洗浄 5,000円
高圧ポンプ使用料 17,000円
解ってはいましたが、かなりショックです。
鼻の治療すればいいだけの事を後回しにして、ゴミ捨ての手間を面倒に感じ、トイレに捨てるトイレットペーパーの捨て方を手を抜いたせいで貴重な休日をトイレで一日過ごし、おまけに2万5千円使う事になりました。
もう、いろんな感情が渦巻いて情けないやら泣き出したいやら悔しいやら如何でも良く感じるやら・・・。
ここでお酒でも飲んで不貞寝したい所ですが、どうせ明日二日酔いになって日曜日も無駄にしそうなので、今日は二万五千円どこかに落としたと考えて、今日の事を一日でも早く忘れる事にします。