子(こど)おじ無職引きこもりの日記

人生どうなることやら

自信を持って作業に向かったら何時もと変わらずショックを受けた話

本日は現場作業。

 

 

 

前日に記載した様に新しい作業方法を実践するべく二日目の作業を行いました。

 

 

 

 

結果は作業スピードが1.2倍程早くなった様な気がしました。

 

要するに作業速度に変化を感じる事が出来ませんでした。

 

 

 

 

確かに作業速度は速くなっているような気がしますが、今まで資料の順番通りに設置していた事を、手元にある資材を設置していき頭でどの場所に設置したのか把握しながらの作業となります。

 

結果から解るとおり、順番が一つずれてやり直して再度作業を行っていると順番のずれは正しくて単に資材の設置忘れだった等、わたし自身できちんと資料内容を把握していない為、間違えなのか設置忘れなのかで右往左往していました。

 

この様にミスが多発しましたが、それでも作業時間が30分位増えただけですので作業速度で言えば以前と変わりません。

 

 

 

 

結局わたしの担当する作業が遅い為、先輩の作業が終わっており後方で腕組しながら見られる状態での作業でした。

 

先輩の指導で新しい作業方法を実行していて作業速度が変わらない事に申し訳なさと焦りを感じていると先輩から指導が入りました。

 

 

 

 

内容は「手元にある設置資材を選ぶのはいいけれど、その都度手元で選別した他の設置資材を元の場所に置いて設置資材を設置しに行く事が作業速度の遅延を招いている」との事でした。

 

今回は右手で設置資材の選定を行っていましたが、設置する際、両手を使う為、右手に持っていた他の設置資材を元の場所に置いてました。

 

作業速度を上げるなら片手で作業に慣れなければいけないという事でした。

 

 

 

 

その指摘を受けたのが、作業の後半で4時間位経過した時でした。

 

残りを片手での作業で実行しましたが、残り作業自体少なくて速くなったと思うけれど実感出来るほどではありませんでした。

 

 

 

 

今回はかなり自信持って作業に挑んだのでしたが結果は余り変わらずでした。

 

今回のミスと新しい片手での作業が慣れればまだ作業速度は上がるとは思いますが、それでも5時間の作業が3時間に短縮できるかと言われれば無理だと思います。

 

 

 

 

原因を他にも考えると、設置資材の予定場所がすでに既設設備で埋まっていて干渉しないように、既設設備に余り触れないようにと作業が慎重になっていた事も理由にはあります。

 

しかし、ほとんどの現場作業は既設設備の増設作業ですので原因として上げましたがそれを含めて作業に慣れないと作業速度は上がらないと改めて思います。

 

 

 

 

これから、12月の大型案件で今回の作業を大量に行わなければならず何とかコツを掴みたかったのですが、何も手ごたえ無く本番に向かう事になりそうです。