一発勝負の作業自体小心者には辛いのにそれが高級品だと拷問の様に感じる話
本日も現場作業。
作業内容も前日と変わらないと言われていましたので昨日の作業のリベンジを果たそうと気合も入っていました。
車で現場に移動中、前日と道順が違います。
近道を通るつもりなのかと不思議に思っていたら、昨日と違う場所の建物の敷地に入っていきました。
中に入ると珍しい現場の特徴があって関係有る建物と分かりました。
少し不安を感じますが作業内容は変わらない事を確認していますので気を取り直して作業を開始します。
最初の撤去作業は少し特殊な取り付け方をして手間取りましたが昨日の取り外しよりはスムーズに出来ました。
作業の手ごたえを感じながら問題の取り付け作業を開始します。
まず取り付ける設置資材が新品でした。
確認したら新車が買える金額との事でかなり緊張する作業となりました。
出来るだけ傷を付けずに作業をする為、比較的作業の慣れている所から行い設置場所を確認すると前日の風景と違い違和感を感じます。
新品だから取り付けていない資材があるからとわたし自身に言い聞かせ作業状況を報告しに行くと作業場所に置いていた資材を取り付けるように言われました。
やった事のない作業ですので質問すると単純に場所を決めて取り付けるとの事。
新車が買える金額の資材に一発勝負の取り付け作業を任されてかなり混乱しました。
今までの作業は取り付け場所が決まっていてそこに設置する方法で間違ってもやり直し出来る状態でした。
任された作業は何もない所にやり直しの出来ない取り付け金具を取り付けますので責任重大です。
あれこれ取付金具の場所を悩んでいたら先輩が様子を見に来ました。
アドバイス貰おうとする前にわたしの終わらせた取り付け作業が一部間違っている事を指摘されてました。
不思議に思っていると、昨日と設置方法が一部違っていました。
前日は重要資材を前方に集めていた為、結果配線が集中していました。
本日は重要資材は後方にある為、配線が少なく作業風景に違和感を感じた理由はこの為でした。
様は昨日の失敗した配線のまとめ作業は本日は実行する事はありませんでした。
話を戻し、設置の間違えは配線を昨日と同じにしていましたので逆にしていました。
昨日の作業が出来ない事や配線の失敗や新品の設置資材に一発勝負の取り付け作業を行う緊張感やらでその時はかなり混乱していましたが、2~3回程先輩に取り付け場所を確認して作業を行いました。
特に問題無く作業を終える事が出来、作業自体は簡単でしたが緊張感が大変でした。
取り外しは少し作業が遅いくらいでしたが、さすがに新品の取り付け作業は時間がかなり遅い作業となってしまいました。
高級資材現場と同じで珍しい作業現場も似たような流れはあっても全く同じ作業と言う物が無く細かい違いやまったく違うものもありました。
わたし的に臨機応変に対応する作業と言う物が苦手でこの現場も慣れていくことが出来るか不安を感じています。