見学作業の疎外感は役立たず感を実感する話
本日は現場作業。
現場作業といいますが、今までの高級資材の現場ではなく別の作業を行う作業現場でした。
作業的には既設の資材を取り外し、その資材を別の設備に設置する作業です。
作業的にとても単純です。
設備の本体はさすがに配線関係が関わるのでわたしはまだ関われていませんが他の既設の取り外し・補修、一部の資材設置は作業を行いました。
本当に作業的に単純でルール自体も簡単なのでまだ二回目の別作業現場ですが作業の一部を任されることになりました。
今日は作業員として仕事の一部を行えてた気になって気持ちが持ち直しました。
資材道具を運ぶ際、既設設備に軽くぶつけて先輩に怒られましたが、それくらいで他は問題無く作業できました。
ただ、先輩が言うには、今回の様な設備の移設が一番楽で新設になると大変とのことです。
一回目と今回は共に移設で作業を甘く考えてしまっていました。
再来週位に別の場所ですが今回の作業を行うそうです。
新設か移設か確認を行っていませんが、新設だとまたわたしは見学だけになってしまいます。
見学だけは楽でいいのですが、人員の一人認められていない事を肌に感じてとても切なくなります。
明日は土曜日で本来は休日ですが、別先輩から急遽、現場作業の応援を頼まれました。
この作業も今まで経験した事の無い作業で仕組みや使い方は分かりますが設置の方法はまったく解りません。
高確率で見学要員となりそうですが初めての作業ですので覚悟します。
荷物持ちとしての応援だと思われますが、40代のわたしが応援要員というのがわたしの会社だけの現象なのか、現代の日本社会の高齢化現象なのか現実逃避しながら思い浮かびました。