子(こど)おじ無職引きこもりの日記

人生どうなることやら

失敗の反省など考える事はあるけれど資材を破損させなかった事が本当によかった話

本日は現地作業です。

 

 

 

作業が遅れ気味なので急ぎ気味で作業を行っていますがペースは上がっているようには感じません。

 

 

 

 

午前中に資材検査道具を使った作業を任されました。

 

使った回数は三回で二回目で計測値を読み間違えて問題を起した事もあり今回は気合を入れてました。

 

 

 

 

検査道具の使い方は問題なかったのですが、一部に手作りの安全装置のような物があり前回外して作業を行ったので今回も外して作業を行おうとしました。

 

検査作業実施前に先輩が此方の様子を見に来て安全装置を付けるように指示しました。

 

 

 

 

作業が終わり話す内容は安全装置が無いと場合によっては資材が破損する事があるそうです。

 

検査を実施する資材が家を買える金額の物で本当に嫌な汗を掻きました。

 

 

 

 

前回の検査は全く別の資材だった為、安全装置が要らず検査内容も若干違ってくる為必要なかったそうです。

 

振り返って見ると一回目の作業では安全装置を使用していました。

 

 

 

 

しかしその記憶で安全装置がよく邪魔をして検査値が変動する事があった為、独断で安全装置を外しました。

 

検査装置の使い方は理解しても検査する内容と意味をよく解っていませんでした。

 

 

 

 

先輩的には口頭で説明して質問形式で確認をしたので理解できていると思っているみたいです。

 

今日失敗して怒られた内容を聞いて振り返ってやっと思い出しました。

 

 

 

 

説明を受けたのは二回目の資材検査を間違えた時でしたが、その説明が今日の資材検査に応用されるとは考えが及びませんでした。

 

どうにも前回の説明は前回の資材の時だけと頭から決め付けていました。

 

同じ資材検査道具を使うので資材が違っても説明は共通しました。

 

 

 

 

わたしは三回目の失敗で説明されてやっと「そういえばそうだ」と気付きました。

 

資材検査道具は二種類の使い方があり二回目の時片方の説明を受けました。

 

 

 

 

その時口頭でもう片方の説明を受けましたがその使い方が一回目と三回目の使い方でその時は理解した気になりますが二週間後の実践でスッカリ忘れていました。

 

以前の予想通りいくらメモを取っていてもメモを取っている内容を思い出さないと今回の失敗は回避できなかったです。

 

 

 

 

二回目と三回目で調べる内容が違うと検査装置の設定で内容を理解していれば気付きますが、操作方法の手順として覚えていた為、今回の様な失敗をしてしまいました。

 

 

 

 

先輩が言うには「検査装置の設定が違うならその事に違和感を覚えなければいけない」との事でしたが、操作方法の手順として覚えているわたしとしては覚える事が第一でした。

 

これは現場作業でよく言われますが、覚える事が多すぎて『違和感を感じる』より『正しい手順で作業が行えているのか』の方に意識が向かいます。

 

 

 

本当にマニュアルが欲しいと思いますが、今までの現場作業でよく現場対応を行っていますので難しいのも理解してきています。