子(こど)おじ無職引きこもりの日記

人生どうなることやら

失敗続きで心が折れるか、少しずつ覚えていき最後まで気持ちが持つのか不安な話

本日も出張先からの更新です。

 

今日は出張先作業最終日。

 

 

 

 

作業自体も僅かで作業内容も把握しているので問題なく一日が終わると思っていたら昨日の作業失敗についての反省会が始まりました。

 

なまじ作業が無い為、時間が余りその時間に昨日の失敗した内容の問題点と改善点を質問形式で確認されました。

 

 

 

 

これがもう辛くわたしがミスした原因を一つ一つ指摘しながら対策を伝えますが、まさに分からない事が分からない状態で先輩としては一つの作業道具の基本的な使い方を指導したら全ての機能を使いこなせると判断しているみたいで、分からない事があれば聞いて確かめると判断していたそうです。

 

 

 

 

わたしとしては基本的な使い方を学んだら他にどの様な使い方があるか分からず使用するのかどうかの判断も分かりません。

 

この結果、前回の失敗は作業道具の基本では足りず応用部分を確認するものでその応用部分を把握してるか確認され、もちろんわたしは知りませんし応用部分がある事すら分かってない為、分からない事が分からない状態でした。

 

 

 

 

 

此ればかりは仕事に対する姿勢がかなり影響します。

 

正直、腰掛程度と考えていた会社ですので取り組み姿勢自体熱意の有る物では無いし現在行っている作業現場は専門性が高く、再就職する際に有利になる知識や経験とは言えないです。

 

 

 

 

業務自体は楽で作業内容も概ね決まったものです。

 

しかし、覚える量が多い割にはマニュアル化はされておらずほぼ先輩の構築したルールを口頭指導や現場での完成現場を見て学ぶしかありません。

 

わたし自身の物覚えの悪さが一番の課題です。

 

 

 

 

先輩の指導は一つを教えてその内容の応用まで理解できるか質問形式で尋ねてきますのでこれがまた口頭説明で聞いただけではすぐに応用まで理解できず回答に苦労することになります。

 

質問自体適切で仕事に関係するものですがすぐに理解し応用できるよう把握が出来ないわたし自身にもどかしい思いもしています。

 

 

 

 

わたしのこれまでの感想としてとっさの判断や応用、気づきなど瞬間的に回答を求められるものが苦手というより出来ていません。

 

 

 

 

 

少し前まで引きこもりをして怠惰に暮らしていたわたしが前向きで積極的な意識を持っているはずも無くこれから仕事に対してどう向き合うか悩んでいます。

 

ここで会社を辞めて逃げ出しても根本的な解決になりませんし次の当てなど探してもいません。

 

 

 

 

これまでの人生だとなる様になると放置をして怒られながら仕事を少しずつ覚え仕事に慣れ始めたころ会社勤務に飽きて衝動的に辞めるのが今までの流れです。

 

ただ、今までの勤務で四か月近く経っても作業に手間取るようなことはありませんでした。

 

 

 

少しづつでも覚えていって怒られる回数を減らす様に努力するしかないと無理やり前向きに思うようにします。