疑問に思ったことを後回しにしても碌な事にはならない
本日は資料作り。
前日に記載した通り、先輩が夜間勤務の為、現場作業中ですが一時中断して先輩は日中休息を取っています。
わたしは夜間勤務を行なっていない為通常勤務ですが次の現場が決まっているので資料作りです。
問題は今まで使用したことの無い資材を使うことが資料から分かった事です。
この時にこの資材の事を調べれば今回の面倒ごとは無かったのですが、使われる場所と仕組みは理解しているし一つだけの為に調べるのが面倒だった為気にせず資料作成・まとめを始めました。
資料作成時に少し違和感を感じ、資料のまとめを行なっていると作成した資料の一部、資材のつながりが判らないものが出てきました。
冷静に考えれば、判らない事が無いようにする為の資料作りなのになぜか先輩に後で聞けばいいかと気楽に考えていました。
まとめも9割ほどおわり、累計作成時間は4時間ほどかかり落ち着いたので改めて使ったことの無い資材を調べました。
するとその資材を資料に明記する際、『1』か『2』と記載すれば今まで資材のつながりが判らなかった流れがとたんに理解できるようになりました。
今まで資材の流れがどちらに流れるか判らなかった事が1の方か2の方か、それだけの記載で全体の流れがわかる様になり驚きました。
ですが、すでに九割方作成が終わった資料。
資料の中で資材項目に『1』『2』とどちらか一文字入れるだけの作業を行わなければなりません。
そしてその使ったことの無い資材、ほぼ全ての資材と関わりがあり作業の終了した9割の内ほぼ8割に係わり合いがあります。
ほぼ全ての資材と関わりがある為、資材の流れが判らなくなり普通は疑問に思いますが、図面で見ると資材の次の流れが見てわかります。
その事から先輩たちの様なベテランなら全体の流れで理解できるからこれくらい大丈夫だろうと考えいました。
結局1割資料を残して改めて資料を作り直して纏め直しです。
資料自体一文字加えるだけですので直ぐ終わりますが、纏め直しが時間が掛かりました。
纏めた資料は資材の流れがわからない資料です。
処分しなければいけませんが一割使える資料もあります。
判別しながら資料を抜き出し残った間違った資料も使える部分を再利用する為仕分けします。
手っ取り早く破棄すれば早いのですが、資料を纏める際、元受から受け取る形で一部特殊な用紙を受け取っています。
申請すればすぐ受け取れますが、会社に訪問して手渡しでいつも受け取っています。
大抵現場作業を行なう際、現地の建物の鍵を受け取る際についでに申請しています。
つまり、用紙は補充が大変なので再利用できるなら手間が掛かろうとも行う事になります。
纏めた資料を再利用できそうな物を探し出し修正し等作業を行っていると更に二時間経過しました。
結局本日一日中資料作成を行なっていました。
何よりわたしが作業を怠った為、時間が掛かるという自業自得な結果でしたが内容が『資料に一文字付け加える』その作業の為要らない苦労をしたと思うと悔しいやら情けないやら複雑な思いです。
本当に今日は反省する一日になりました。