忘れ物をして出発地点に戻る車の中の雰囲気を変えたい
本日現場作業三日目。
前日の目標である午前中に作業を終わらせるべく作業に取り掛かります。
目標である午前中は先輩がわたしに任せている作業がどれ位で終わせられるのかわたしに聞いて確認しています。
わたしの感覚だと一時間で終えることが出来ると感じましたのでそう伝えると目標が午前中となりました。
そして本日のわたしの担当の作業時間は二時間掛かりました。
見積もりが甘かったです。
前回も三十分で終わらせると伝えて結果一時間掛かってました。
どうにもわたしの作業速度がどれ位なのか実感できていません。
無論毎回同じ作業量や作業状況とは限りませんのでブレは生まれると思いますが基本のペースを自分で把握が出来ていませんでした。
わたしの作業が終わったなら残り少しで、いつも先輩が担当している作業で時間的に午前中でぎりぎり終わらせられる時間でした。
しかし今回は前回に引き続き新しい作業をわたしに指導ついでに任されました。
指導では相変わらず「一度教えたよね?」の台詞がありましたが、もちろん数週間前の事で覚えていません。
怒られながら指導を受け、作業が終了したのは午後一時でした。
お昼抜きで突貫で作業を終わらせました。
わたしの申告した通りに作業が終えていれば午前中の目標を達成できていましたが実力不足で無理でした。
しかしある程度予定通りだったらしく帰りの車の中でも話が弾みどこでご飯を食べるか悩みながら帰社している途中、現場に忘れ物をしていた事を思い出しました。
黙っていてもしょうがないと先輩に伝えると「マジか・・・。」と力無く呟きました。
移動場所的に会社よりの距離まで移動したところでした。
この時の気まずさは今思い出してもきついものがあります。
忘れ物も傘で、雨が降りそうな天気だった為急いで荷物を積み込んで、車に乗り込んだ位で雨が降り出した事もあり、濡れなくて良かった等、完全に傘の存在を忘れていました。
傘を取りに行く車の中での気まずさですが、先輩の雰囲気的には怒ってないのは感じるのですが、折角早く現場作業が終わって長めの休憩を取れると思っていたのに無くなって落ち込んでいる感じを受けました。
忘れたわたしが明るく振舞うのも反省していないを思われますし、謝り通しても戻る事に変わりは無いし、落ち込んでいても傍にいる人にとっては鬱陶しいと思います。
正解を見つけれないまま、沈黙の中現場に戻り、忘れ物の傘を回収して車に戻った際、先輩に謝りこれを区切りと自分で気持ちを切り替えました。
結局傘を回収してわたしが気持ちを切り替えても話す切欠を掴めず沈黙の中、帰社となりました。
忘れ物をして戻る際の気まずさをどう対応すればいいのか、わたし自身は明るいキャラでは無いし、積極的に話題を触れるほど博識でも無いので正解の対応を知りたいです。
今回初めて、現場に忘れ物をして戻りましたが何時か繰り返しそうで対策を今の内から考えておきたいです。