今まで気にしていた失敗も大きな失敗の後では大したものじゃない気がする
本日は出勤時間を三十分早くして昨日の残りの作業を行おうとしましたが、案の定会社に人がいません。
元々早い人で15分前に来る感じで早出をするなら会社の入り口の鍵と認証コードを知る必要がありますが、まだ受け取っていません。
この事からもまだわたしが試用期間として試されていると感じています。
話がそれましたが、結局何時もの早い方が来られるまで待ちぼうけでした。
朝一昨日の作業を行っていますが、本日は現場に向かう日。
何時までも残りの作業をするわけにはいきませんが、先輩が気を利かせて遅く出発してくれました。
しかし、資料作成は終わらず未完成のまま現場に向かいお昼時間を全て使いほぼ完成させました。
資料自体は少しは今日使用しましたが大部分は明日使用します。
何とか間に合いましたが、本来は二、三時間で作成しなければならない物です。
こればかりは今後の課題です。
作業自体はやはり細かなミスを起しましたが、だんだん何時もの事と気にしなくなる感覚は資料作成の遅れという大きなミスを起した為の対比としてわたし自身感じています。
帰りの車の中で先輩に今回の事で同じことが無いよう気をつける様、注意を受けました。
しかし、対策は慣れるしかないのと作業内容を把握する事が必要です。
慣れは今回初めて資料のまとめを任されましたが、まとめ方、仕分け方等、初めてのことばかりでした。
数回すれば慣れると思います。
問題は作業の把握です。
図面からは大体把握出来る様になりましたが現場に行くと対応がよく変わります。
そうなると次の作業がどうなるのか解らなくなり毎回先輩に確認を取ることになります。
先輩的に工程の一部変更程度の感覚ですが、まだ全体の流れを細かく把握していないので工程表を見に行ったり先輩に確認を取っています。
作業内容自体見て覚える指導内容ですが資料作りを行っているから理解出来ていると思われています。
資料作りはあくまで工程の一部をまとめ、資材と機器の流れを記載していきます。
作業全体の流れは現場で覚えなければならず、よく工程の一部が変更したり、資材が特殊な物を使用していて次回の現場では使えない等、細かな内容変更があります。
どうしても細かな変更点の方に記憶が残っていて毎回作業時に確認を取っています。
作業の流れ自体を一度先輩に確認を取らないと中途半端な記憶のままになってしまいます。
マニュアルがあれば楽なのにと心底思う作業内容です。