子(こど)おじ無職引きこもりの日記

人生どうなることやら

水分補給をさせて欲しい

本日は前日と変わって会社に皆さん待機している状態で暇でした。

 

 

 

暇な一日でしたので、前日の事を振り返ります。

 

大変な一日を前日過ごしましたが、朝からは相変わらず暇な状態でした。

 

お昼を過ぎ、何するでもなく時間が過ぎ二時を迎える頃、指導員担当の先輩に連絡が入りました。

 

 

 

 

障害対応連絡で予定外の障害が起こったそうです。

 

担当の先輩は別現場なので急遽、指導員の先輩とわたしが対応する事になりました。

 

担当の方が居る事から、普段作業慣れしていないのか荷物を沢山用意して現場に向かいました。

 

 

 

 

場所は五階建てのエレベーター無しの物でした。

 

実は似たような現場作業を一度経験した事があります。

 

その際はベテラン2人の作業で荷物も最小限で直ぐに対応が終わりました。

 

似たような作業なのに沢山荷物を持ち込む先輩に若干不安を感じながら作業が開始されました。

 

 

 

 

手順としては機器で設置された器物を測定して、駄目なら測定した器物を取り替える。

 

作業的には30分もあれば終わる作業です。

 

 

 

先輩も何度も対応しているそうで、当初気楽な感じでした。

 

調べる器物の場所が五階なので階段を上ります。

 

 

 

まずは、機器で測定が上手くいきません。

 

器物を取替え改めて、機器で測定。

 

測定値が上手く出ないため、測定機器を取り替える為、大量に持ってきた荷物から交換します。

 

無論、階段を一階まで降りてまた昇ります。

 

 

 

 

三種類ほど機器を取り替えましたが、反応無し。

 

反応しない器物の影響がどれほどなのか連絡のあった方に聞き取り調査を行いつつ、現状では対応できないので担当の方に連絡。

 

結局此方に来てくれる事になり暫らく待機。

 

 

 

 

ここまで、一時間近くかかっていますし階段を五階まで昇り降りした回数は10回から数えていません。

 

担当の方が来られて、対応した答えは屋上の器物取替えとの事。

 

連絡を受けた時点で、交換器物を持ってきてましたので持って五階まで上がります。

 

 

 

 

屋上での作業は危ないとの事で、待機となりましたがちょくちょく道具取りや器物設定を変更する為、五階を昇り降り。

 

 

 

 

 

18時位に一旦休憩となりましたが、その間水分補給無し。

 

空調服を最初着けての作業でしたが、三時間位で充電が切れました。

 

時期的にマスクは着けたままの作業です。

 

 

 

 

わたしは、屋上作業を行っていませんが、屋上で作業を行っていた先輩達はこの時期の直射日光を浴びながらどうして水分補給無しでやれているのか理解できませんでした。

 

 

 

階段の昇り降りはわたしが一番回数をこなした自覚はあります。

 

屋上作業の直射日光を受けた作業とどちらがきついかは分かりませんが、どちらももっと水分補給はした方が良いと思います。

 

 

 

 

屋上の器物を交換した時点で休憩を行いましたが、結果は駄目でした。

 

次は屋上の器物から延びる部分を取り替えるそうです。

 

 

 

 

休憩の時点で18時、この頃になると建物の住民さん達が作業の様子と改善期間がどうなるか聞きに来られます。

 

確認作業で待機中なら問題ないですが、大抵作業現場に移動中や荷物を取りに行く途中で現状確認を聞かれます。

 

こちらも聞かれた以上対応しますが対応すればする程、復旧に時間が掛かってしまいました。

 

 

 

 

屋上での作業が終わり、状態を確認する為、別の業者の方も来られましたが少し復旧したようでした。

 

この時点で19時30分。

 

遅くなったので、わたしだけ先に帰らせるそうです。

 

 

 

 

申し訳なく感じながら帰りに車の中で今日の様な作業は良くあるのか聞いてみました。

 

出来る先輩が言うには「7~8年に一度あるか無いか」と微妙な年数でしたが珍しい出来事だそうです。

 

 

 

 

 

この日の感想としては

 

『水分補給をもっとこまめに取らせて欲しい』

 

これに尽きます。

 

 

 

服装・マスクも仕方ないと割り切れます。

 

階段の昇り降りも回数は多かったですが、わたしのペースで移動でき急がされるような事はありませんでした。

 

 

 

休憩時間が欲しいと思いましたが、それは水分補給の時間が欲しいだけです。

 

 

 

空調服のバッテリーが切れたら唯の長袖の服です。

 

そして、マスクをして五階の階段を昇り降り。

 

頭がぼ~として、考えがまとまらず、呼吸がしにくくてマスクを外したりしてました。

 

 

 

 

体力の無いわたしが倒れなかったのは、主に道具の受け渡しの為、五階の階段昇り降りをしましたが担当の方が来られてから頻度が格段に少なくなり、道具を渡したら待機で休憩が出来るからです。

 

作業的きつさでは無く、環境的きつさを体験した一日でした。