一度で成功できる人物では無いと気がついた話
本日は高級資材を扱う現場作業。
同行メンバーは無口な職場一番の若手(30代)。
初めて使用する『腰サポーター』の体験談。
新しい靴は二日経ち使用感はどうなのか?。
話すことは色々ありますが、『腰サポーター』と『靴での足の痛み』は現場作業が三日間ありますので作業後に語っていきたいと思います。
無口な方ですが先輩方の仲で仲が良さげに見えるのは、出来る先輩ともう一人の別の方です。
席が隣ですが軽く喋って時々笑っておしまいなので軽口位は御互い話していますがどんな内容を話しているのか想像がつきません。
朝車で出発しますが、予想通り無言です。
わたしの時もそうですが、比較的中がよさそうな先輩と居ても変わらない事に驚きました。
朝の現場に向かうからテンションが上がらないのかとも思いましたが判断がつきません。
出来る先輩が軽い話のネタを振ってもすぐに会話が終わります。
わたしも同行する際は基本受けの姿勢で話をしますので相手から話しかけられないと無口な方と基本変わらないなと、他人の姿勢をみてわたし自身も気をつけるように思いました。
現場について作業を行いましたが、本日は失敗ばかりでした。
あまりにも上手くいかなかったので、日記を書きながら失敗内容を確認していますが時間が経ち冷静になって考えると失敗と思い込んでるだけでは?と考えが変わってきました。
最初の失敗は注意を受けていたのに喋りながらの作業で失敗しそうになりました。
これは素直に反省です。
次は資材部品の欠損です。これは取り外せる部品を取ってしまっていましたが、開封作業時、作業を行っていたのは偉い方でした。
わたしの作業ではありませんが同じ失敗をしてそうなのでその場は謝罪していました。
次は資材の取り間違えです。同じ名称の資材を固めておいていたら、複数ある内の一つだけ一部部品が違うとの事。
先輩は分けていたそうですが、名称が同じなので作業中纏めてしまっていました。
図面指示書に区分けされていなかったので纏めましたが、別の指示書には小さく区分が指示されていました。
慣れていたら区別できる分類なので表記が曖昧だったそうです。
次は資材設置です。一部を任されてましたが見ているだけの指導で今回初の実践です。
扱う資材も道具も初めてです。作業部分は指示されましたが上手く作業が出来ません。設置場所も上手く調整しなければいけませんがそれも作業員自身が感覚で行います。
結果は何度も作業のやり直しを受けて本日一番に落ち込みました。
今だから初めてだからしょうがないと割り切れますが、作業時は上手くいかない焦りと、何度も指摘され作業時間が延びることに申し訳なさを感じていました。
明日はまず割り切って、作業は上手くいかないと認識して作業が遅れても落ち着く事を心がけます。
作業帰りの車の中では無口な方がめずらしく食べ物の話で先輩と盛り上がっていました。
会話が続く事に新鮮さを感じる仕事終わりの車の中でした。