国が抱える問題も お金を手渡しされると使い道の方が問題になる
本日は会社での新人教育になりそうだったのですが、指導員が話が色々飛び飛びになる方なので昨日の出来事で精神が削られている中、話を集中して聞ける気がしませんでした。
現場作業に向かう人に話しかけ連れてって貰えないか聞いて回り無事連れて行ってもらえました。
現場はとある集合住宅。
一回目は通路での作業でしたので気になることはありませんでしたが、二回目の現場は居住者宅にお邪魔する事になりました。
在宅されていた方がおしゃべりな方で話を聞くうちに、現状の高齢化社会を実感しました。
集合住宅の住人割合も高齢者が多くなり、作業現場に向かう先輩方もわたしより年上。
わたしも40代と年齢層の高さを実感します。
場所も田舎では無く、市内中心部から数キロはなれた所で利便性が悪い所ではありません。
若い人が入居したと思ったら外国籍の方だったと語り、新聞やニュースでの報道で他人事と思っていた高齢化社会を見せ付けられ聞かされました。
40代独身がどうこう言えるものでもないですが、若者が結婚し子育てしやすい環境になってほしいものです。
集合住宅に居るのに活気を感じられないあの侘びしさは、未来に対して希望を感じられるものではありませんでした。
作業が終わり会社に帰社すると『健康診断書』に対する経費が下りました。
朝初めて『経費の申請』を行い事務の方に提出しました。すると当日に支払いがされました。
今までの人生で正社員になったことが無く、派遣社員時代も経費申請など行った事がなかったので、新鮮に感じました。
また、お金が戻ってきたことにより日本の少子高齢化の問題が吹き飛び、何に使うかなど考えているわたしが居ました。