『ハローワーク受付票』を入手した所の続きです。
目的は
- 自分の職歴・学歴から求職対応してくれるのか。
- 貧困支援策がハローワークにあるのか。
上記からまずは『1』を確認したいのですが、受付票をくれた窓口で聞いたところ
- ネットで検索した仕事内容をプリントアウトすると求人票として印刷されるのでそれをもって窓口に行く
この時点で困ってしまいました。
自分にあった職種の相談をしたかったのです。
しかし『受付票』を作成する際、『希望する職種』を一つ決めることで職業の方向性は決まっていると判断されていました。
わたしとしては項目を埋める目的でしたので確固たる信念をもって希望していた職種ではありません。
他に進められる職業があればそちらに希望変更する気でしたが、振り返ってみると窓口職員の方も『希望する職種』を尋ねる際には一言も喋ってなかったので相談しても対応してくれなかったかも知れません。
後日、確認をしてみると
上記の様な区分に分かれた
相談部署が『別の建物』に分かれてました。
なんだか天下りの匂いがそこはかとなく感じられます・・・。
話を元に戻し、自分の求める仕事が分からないからこのまま帰るのも勿体無いので『受付票』に記入した『設備管理業務』でその場で検索。
- 一つは資格経験無し可。
- 一つは各種資格が『あれば尚可』。
この二つを選び求人票としてプリントアウトして窓口に持って行きました。
すると意外な事に、ここで自分の各種履歴から希望する求人票で行けるかどうか対応しくれるみたいでした。
と言うのも求人票を持って窓口に行く事はそのまま会社に連絡する事らしく、『履歴書』『職務履歴書』を持参した上で窓口に行くみたいです。
窓口で希望する求人票と自分の『履歴書』からそれぞれの希望する人材がかけ離れていたら窓口でストップがかかるシステムみたいでした。
それと言うのも基本求人票を提出されたら窓口としては大抵、受け付けなければならず職員としては無理目なら遠まわしに伝えるくらいしか出来ないみたいです。
わたしの場合は
- 「30代だったらね~」
- 「書類選考があるから無いやつの方がいいかも」
- 「資格の『あれば尚可』は無いときつい」
この様に独り言のように語り掛けていました。
そして二社ある内の一社が「誰も面接に行っていないので意外といけるかも」と求人票に対して紹介状を出したかの履歴を教えてもらいました。
この事から窓口職員の経験しだいで自分の希望する求人に行けるかどうか大体判断出来るかもしれないと感じました。(まだ相談しただけなので確実とは言えませんが。)
この様に一連のハローワークの求職対応の流れを経験してきました。
改めて、メモ帳代わりに
- 『ハローワーク受付票』を持ってる事(有効期限があるので切れたら再発行)
- ネットで自分の希望する求人を探し出す
- 『履歴書』『職務履歴書』プリントアウトした『求人票』を持って窓口対応
以上がハローワークで出来る事でした。
ちなみに各種窓口は待ち受け番号票を受け取って待つのですが、待たされます。
回りに人が居なくても10分位は待たされます。余裕を持ってイライラしないようにしましょう。
振り返ってみると、最初の目的『1』は別の場所にある『中高年就職支援センター』での対応となり目標達成出来ず。
次回は目的『2』を確認すると共に『履歴書』に必要な『前職期間』が昔過ぎて覚えていないのでその確認も行ってきました。
つづく